京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」など印刷物を作っている大山崎リトルプレイスです。このブログでは「大山崎ツム・グ・ハグ」記事を中心に紹介しています。 https://www.o-little-place.com/
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。

 私は一度落ち込むと立ち直るまでに時間がかかるタイプで、仕事の生産性が落ちることが若い頃からの悩みのタネの一つ。啓発本も読みましたが、あまりにも無責任すぎて実践するのが非常に困難でした。そこで本や映画、音楽、友人たちとの会話、あるいは親しい人からの助言などを取りまとめ、しばしば見直しています。その思考法30を前号からご紹介。

 今回は第8番目から。


(8)「今だ」と思ったときにしか、できないことともある。

(9) 最初は断られて当然。それからが本番。
(10)綺麗な字にこだわっていると、アイデア
をうまく書き留められなくなる。

(11)失敗の数だけ、自分は魅力的になる。

(12)少々無理して頑張ることも、時には必要。

(13)楽しい人生にするのも、つまらない人生にするのも、これからの自分次
     第。

(14)精いっぱい頑張っている人に、「頑張れ」  という応援は必要ない。

(15)助走は大切だが、走りすぎると疲れて跳べなくなる。

(16)うまくいったときは他人のおかげ。うまくいかなかったときは自分のせい。

(17)変わった性格も、自分の才能のひとつ。

(18)落ち込んでいても、返事だけは元気よくする。

(19)乱れた字であっても、しっかり気持ちが込められているのなら、素晴らしい
     字。

(20)威張っている人より、威張らせてあげる人のほうが、心が大きい。

(21)嫌な出来事は、すぐに忘れるのが一番。

(22)友人は、増やすだけでなく減らすことも大切。

(23)恰好をつけていると、疲れやすくなる。

(24)心が疲れたときの魔法の言葉は、「なるようになるさ」。

(25)今日が「人生最後の日」かもしれない。

(26)自分はいつでも、出発点に立っている。

(27)男なら自分でつかめ。誰も与えてはくれない。

(28)本当の負け犬とは、失敗することを恐れてやることさえしない連中のこと
     だ。

(29)「やってみる」のではない。「やる」のだ。

(30)自分は絶対に失敗しない。なぜなら、成 功するまでやり続けるから。


 「どうしてあんな馬鹿なことをしてしまったのだろう」「オレはなぜこんなにダメなのだろう」「オレには将来など無いのだ」といった不安は、誰にでもあります。


 このように我々は、お互いには見えないのですが、絶えずそれぞれの苦しみに取り囲まれて毎日を生きています。大切なのは、自分の中に肯定の心(進歩、改善、回復、向上、前進等)があることを固く信じ、自分に合った心を平静に保つ方法を続けていくことです。自分に言い聞かせてもいい。人に聞いてもいい。座禅を組んでもいいのです。


 たとえ一滴の水でも、毎日垂らせば、いつか大きな器を満たすように、必ず自分の心をコントロールできるようになります。

おわり

 

すの木労務経営管理事務所    

📠075-954-9080

社会保険労務士 楠 木 仁 史

大山崎町下植野宮脇1-22 


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■P4に掲載
大山崎ツムグハグVol58_P3-4_ページ_2












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