そこそこの年齢になってから法務業を個人事業で開業すると、やはり大変です。私事で恐縮ですが、私は一度落ち込むと立ち直るまでに時間がかかるタイプであり、しかもあれこれ考えてしまうので、仕事の生産性が落ちることが若い頃からの悩みのタネの一つでした。プラス思考になるための方法が説かれた啓発本を山のように読みましたが、あまりにも無責任すぎて実践するのが非常に困難でした。それらの本の著者が本当に実践してきたのかも怪しいものです。以下は、本や映画、音楽、友人たちとの会話、あるいは親しい人からの助言、その他を取り纏めたもので、絶えず側に置いて今でもしばしば見返しています。本来、門外不出のものでしたが、そろそろ紹介させていただきます。
❶自分が生まれてきたのは、素晴らしい奇跡。
❷仕事に全力で取り組むとチャンスに出合える。自分は今、チャンスと出合うチャンスを掴んでいる。
❸人との邂逅は、全て唯一であり無二。
❹相手の気持ちを完全に理解することはできない。しかし、完全に理解したいという気持ちは必要だ。
❺挑戦と成長は交互にやって来る。挑戦をやめれば成長も止まる。
❻嘲笑された経験で生まれたパワーをどう使うか。それが問題だ。
❼感謝されたときには無視しない。 つづく
☎&📠075-954-9080
社会保険労務士 楠 木 仁 史
大山崎町下植野宮脇1-22
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