前回のお話➡第1話・第2話
長年社会人をやってると、自分なりの「人の判断の仕方」というものができあがってくる。前回までに挙げた「仕事ができると思う瞬間」は、①メールのレスが早く、②時間を守り、③目的を意識しているの3点だった。この3つを持っていたら、かなり高い確率で仕事ができる人なのだが、今回も個人的に「ああ、この人、仕事できるんだろうな」と思う瞬間を列挙してみよう。
4.メモをとる
デジタル、アナログは問わず、できる人はメモをとるものだ。だから、常に紙とペン(
デジタルデバイス)を常備している。自分の記憶を当てにしないのだろう。また、業務管理を漏れなく行おうという姿勢の表れが伺えて、よい印象をうける。こういう人には、うっかりミスが少ない。
5.残業前提で仕事をしない
帰宅が早い人は、仕事ができる(仕事が終わってないのに帰るのは言語道断だが)。時間配分がうまく、ムダを省く習慣があるのだろう。定時で終わらせることを前提に動いていて、就業中の集中力の高さと処理スピードの早さは半端ない。あと、昼食の時間が極端に短かったりするのも特徴だ。
6.条件反射でしゃべらない
考えてから発言する人には…。
次号Vol.54(6月30日発行)につづく
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社会保険労務士 楠 木 仁 史
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■掲載記事⇩
■Vol.53 P3に掲載