【前回までのお話】
平安時代の瓦づくり空間を体感できる「史跡大山崎瓦窯跡公園」。公園造営を担当した大山崎町生涯学習課の古閑さんに日本の瓦づくりとその歴史を伺う第10話。
【前回までのお話】
6世紀半ばに仏教が伝わり、その広がりとともに寺院建立が流行して瓦づくり技術が発展。
8世紀末、天皇は都を奈良から京都の長岡京、続いて平安京へと遷都。その都を造営するために造られたのが大山崎瓦窯。平安時代の都づくりを支えました。
摂関政治や院政により宮内で政務や儀礼が行われなくなり、宮殿は荒廃。やがて武士が政権を握り、平安京と宮殿の時代は幕を閉じます。
【誤りと訂正】
前号の系図(左記上)で
誤りがありました。正しくは左記下になります。訂正してお詫びいたします。
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掲載紙面
Vol.50のP1に掲載