京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」など印刷物を作っている大山崎リトルプレイスです。このブログでは「大山崎ツム・グ・ハグ」記事を中心に紹介しています。 https://www.o-little-place.com/
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。

 大切な人に、その想い、伝えていますか

  『今日一日を、命いっぱい』
 ~娘たちと共に生きる~と題した講演会が開催(主催者は枠内参照)されます。
 講師は元小学校教員で、『Smile  あ~ちゃんプロジェクト』代表の林ともこさん。

 お嬢さんの明音ちゃんは、心室が1つしかない先天性心疾患を持って生まれました。苛酷な闘病生活の中でも、すてきな笑顔で周りの人を和ませた明音ちゃん。6歳で旅立った明音ちゃんが教えてくれた大切なことを母のとも子さんが語る講演会。 障がい者福祉部会から誰か講師をしてくれる人はいないか相談を受け、林さんを紹介したのは部員の一人、蔦谷信郎さん。
 林さんとの出会いや蔦谷さんご夫妻の想いを伺いました。

 林さんと先に出会ったのは奥さまの由美子さん。ある日、愛読していた作家のメールマガジンで林さん親子のことを知り、その翌日には明音ちゃんの訃報を目にしました。

 蔦谷さんにも、障がいをもった2人のお嬢さんがいました。林さんを知ったときは、すでにお姉ちゃんは亡くなっており、悲しみの中にいました。

 自分とも境遇も重なる由美子さんは、林さんにメッセージを送ります。それ以来、ご夫婦で林さんの著書を読み、講演会へ足を運びました。





 「娘に『愛しているよ』と伝えられただろうか」と反芻する毎日でしたが、由美子さんは「大切な想いを(次女に)日々伝えよう」と気持ちを新たにします。
 想いを伝え続けた妹さんも看取り、空白の時の中で気づいたのは「娘たちが多くのつながりを残してくれたこと」でした。

 夫婦二人になって始めたギター。林さんのご希望で講演会のひととき、蔦谷さんご夫妻が紡ぐ音色が会場を包みます。 


命のメッセージ
林 ともこさん 講演会
「今日一日を命いっぱい」
~娘たちと共に生きる~
10月11日(木)
10時30分~12時
ふるさとセンター3F
(阪急大山崎駅徒歩2分)
入場無料・申込み不要
主催 大山崎町民生児童委員協議会 後援 大山崎町
お問い合せ   大山崎町役場 福祉課 075-956-2101

Facebook「命のメッセージ 林ともこさん 講演会」in 大山崎



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あなたは、大切な人にその想い、
「また今度でいいや」「機会があれば…」などと
先延ばしにせずに伝えていますか?

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