おはようございます、大山崎はぐです。
休日、駅に向かう途中、電線にとまって
鳴いているツバメを何匹もみました。
巣を作るのにいい物件をさがしているのでしょうかね。
タムさんのお話を読んでから、
とくにツバメさんを目にするようになりました。
昨日に続いてタムさんのお話、
今月の2話目です。
休日、駅に向かう途中、電線にとまって
鳴いているツバメを何匹もみました。
巣を作るのにいい物件をさがしているのでしょうかね。
タムさんのお話を読んでから、
とくにツバメさんを目にするようになりました。
昨日に続いてタムさんのお話、
今月の2話目です。
タムさんのお話⑬
福を招く泥のお椀
もうじきツバメの子育てが始まるよ。遠い南の国で冬を越し、春に日本にやって来る。日本列島では春から夏にかけてエサになる昆虫がいっぱい出てくるから、食べ盛りのヒナを育てるのに最適なんだ。
民家や店舗、駅など人通りの多い軒下に好んで巣を作る変な鳥。人が生活している所に営巣することで、天敵のカラスやヘビを避けているんだ。人の近くに巣を作るけど、人間が好きなわけじゃないからね。巣には近づかず、優しくそっと見守ろう。
巣は、枯れ草などに、泥と唾液を混ぜて作るお椀形。口にくわえたわずかな泥を、いったい何回運べば完成するんだろう。ツバメの体重は、十八グラムくらい。とっても軽いんだ。どこにそんなパワーがあるんだろうね。ほんとに疲れを知らないタフな鳥だよ。