おはようございます、大山崎はぐです。
今日は、3回にわたってお送りしました
宮崎俊一さんの最終話です。
昨年4月の第1話から始まり、第2話、第3話、
そして今回と、気が付けば1年近くにわたって
お送りしました宮崎俊一さんのお話、最終回です。
私たちに何かしら影響のある自然を守るために
どんな活動をしているのか知り、
私たちもできることを考えてみます
『まちのコダワリキワメタさん』シリーズ2
私たちは多くの人工的なものに囲まれて暮らすようになり、
自然からの恵みを忘れがちです。子どもたちは、
大人が意識して機会を作らないとなかなか
自然にふれあえなくなってきました。
ビオトープ(生きものがありのままに生き、活動できるように
再現した場所)を作る学校もあると聞きますが?
「ビオトープを作るにしても、乙訓に生息する生きものを選び、
それが育つ環境を調べてビオトープを工夫することが大事です。
それが地域の生きものや自然への愛着につながるんですよ。
ただきれいとかかわいいからということでむやみに
地域にないものを持ち込むのはよくないと思います」。
今日は、3回にわたってお送りしました
宮崎俊一さんの最終話です。
昨年4月の第1話から始まり、第2話、第3話、
そして今回と、気が付けば1年近くにわたって
お送りしました宮崎俊一さんのお話、最終回です。
私たちに何かしら影響のある自然を守るために
どんな活動をしているのか知り、
私たちもできることを考えてみます
『まちのコダワリキワメタさん』シリーズ2
乙訓の自然と生きものを守って34年
代表 宮崎俊一さん④(最終話) 前号では、世界や企業、『乙訓の自然を守る会』の
生物多様性を守る取り組みを紹介しました。今回もその続きです。
生物多様性を守る取り組みを紹介しました。今回もその続きです。
私たちは多くの人工的なものに囲まれて暮らすようになり、
自然からの恵みを忘れがちです。子どもたちは、
大人が意識して機会を作らないとなかなか
自然にふれあえなくなってきました。
学校に「『遠足で自然とふれあえるスポット三カ所ほどを
当会が案内しますよ』と伝えても、ほとんどが長岡天神公園など
けがの心配がない無難な場所に出かけます。
未来を背負う子どもたちが自然とふれあう経験をしていなければ、
多様な生態系を守ろうという気持ちになれるだろうか」
と宮崎さんは心配します。
当会が案内しますよ』と伝えても、ほとんどが長岡天神公園など
けがの心配がない無難な場所に出かけます。
未来を背負う子どもたちが自然とふれあう経験をしていなければ、
多様な生態系を守ろうという気持ちになれるだろうか」
と宮崎さんは心配します。
ビオトープ(生きものがありのままに生き、活動できるように
再現した場所)を作る学校もあると聞きますが?
「ビオトープを作るにしても、乙訓に生息する生きものを選び、
それが育つ環境を調べてビオトープを工夫することが大事です。
それが地域の生きものや自然への愛着につながるんですよ。
ただきれいとかかわいいからということでむやみに
地域にないものを持ち込むのはよくないと思います」。