ふおはようございます、大山崎はぐです。
今回最終回となりました、篠笛奏者・森美和子さんのお仕事図鑑です。
このお話の原稿を見ていただいたのは、昨年の年の瀬。
ライブ終了後に見ていただいたようなんです。
ライブと同じくらい、原稿にも向き合っていただきました。
これまでのお話➡第1話 第2話
篠笛コンサート(14時~)と上映会(15時10分~)
「3.11東日本大震災~民俗芸能の応え 岩手・宮城沿岸の1年8ヶ月の記録」
制作:東北文化財映像研究所
入場料:1,500円
■定例公演
・歩組live(アイルランドの楽器ブズーキ奏者とのユニット)
・「笛かたらふ」ソロ
■教室
京都(大山崎・大宮)大阪(芦原橋・谷町九丁目)
今回最終回となりました、篠笛奏者・森美和子さんのお仕事図鑑です。
このお話の原稿を見ていただいたのは、昨年の年の瀬。
ライブ終了後に見ていただいたようなんです。
ライブと同じくらい、原稿にも向き合っていただきました。
これまでのお話➡第1話 第2話
『篠笛奏者 森美和子さん③』
日本全国で篠笛のソロ奏者として活躍する、大山崎町在住の森美和子さんの最終話です。
徐々にソロ奏者として依頼も入るようになってきましたが、
どうも自分の奏でる音色に納得がいかず、悶々としていたある日。
どうも自分の奏でる音色に納得がいかず、悶々としていたある日。
身体教育研究所の野口裕之先生と出会い、講義と稽古に通うなかで、
篠笛を聴いてもらうと「(篠笛なのに)フルートみたいな音だね」
篠笛を聴いてもらうと「(篠笛なのに)フルートみたいな音だね」
ショックを受けた森さんでしたが、振り返ってみれば、
小さい頃から耳に入ってくるのは西洋音楽の手法で作られた曲ばかり。
いつのまにか耳に慣れてしまっていた音を基本に、篠笛の「いい音」をさがしていたのでは…。
小さい頃から耳に入ってくるのは西洋音楽の手法で作られた曲ばかり。
いつのまにか耳に慣れてしまっていた音を基本に、篠笛の「いい音」をさがしていたのでは…。
昔の日本人が佳しとしてきた感覚と、そこから生まれた
立ち居振る舞いを一から学び、篠笛の演奏に活かしていきます。
立ち居振る舞いを一から学び、篠笛の演奏に活かしていきます。
■「朔の灯」 3月4日(日) 午後2時開演(1時半開場)
篠笛コンサート(14時~)と上映会(15時10分~)
「3.11東日本大震災~民俗芸能の応え 岩手・宮城沿岸の1年8ヶ月の記録」
制作:東北文化財映像研究所
入場料:1,500円
場 所:アートステージ567芸術文化交流スペース(京都市中京区)
■定例公演
・歩組live(アイルランドの楽器ブズーキ奏者とのユニット)
・「笛かたらふ」ソロ
・やしょめ(笛・歌・三味線・なりもの女性3人の邦楽ユニット)
・「風の彩 二管の綾」(真笛奏者とのコンサート)
・「風の彩 二管の綾」(真笛奏者とのコンサート)
■教室
京都(大山崎・大宮)大阪(芦原橋・谷町九丁目)