京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」など印刷物を作っている大山崎リトルプレイスです。このブログでは「大山崎ツム・グ・ハグ」記事を中心に紹介しています。 https://www.o-little-place.com/
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。
おはようございます!大山崎ハグです。

今日は、久しぶりの登場、大山崎子どもとワハハシリーズです。

大山崎では、有名な学童保育さんですよね。
僕。実は、ここにはいりたかったんですよ。
だって、夜間登山とか、一輪車で嵐山までサイクリング!?とか
卒業生のお兄ちゃんたちが遊びに来てくれて
勉強教えてくれたりするって聞いてたから。
楽しそうでしょ?

大山崎子どもとワハハ

 子どもたちがのびのび明るく愉快に暮らせるまちは、大人にとっても心地良い。子どもと一緒に笑顔がはじける活動をしている人たちに会いに行きました。

『NPO京都親子センター チャレンジクラブ』
①子供が安心して過ごせる居場所を


 働く親にとって、安心して子どもを預けられる場所探しは必須かつ悩みのタネ。とりわけ小学生になってからは、放課後や長期休暇をどうするかが問題に。子どもたちの多くは「学童保育所」で過ごしますが、それも4年生で終わりです。さて、そのあとは?もう高学年だから、こんな田舎だからひとりでも大丈夫…とは思っても、やはりまだ小学生。親の目の届かない時間が長くなるのは心配です。
 実は町でも1991年以前は、6年生まで学童に通うことができたそうです。公的援助は4年生までですが、同じ敷地内に1~6年生が一緒にいて、大きい子が小さい子たちの面倒をみる一方、高学年独自のプログラムにも取り組んでいました。それがさまざまな事情により、高学年が追い出されるかたちに。急な決定に路頭に迷った子どもたちの受け入れ場所として発足したのが『チャレンジクラブ』でした。
 現在は、円明寺北浦にある「クラブハウス」を拠点に、小・中学生に高校生を加えた40人以上のメンバーで、勉強したり、キャンプや登山に出かけたり、「青春18きっぷ」を活用した旅を企画したり、京都市内を市バスで巡って課題をこなすオリジナル「市バスすごろく」で盛り上がったりと、子どもたちの自主性を活かした幅広い活動を展開しています。         つづく


チャレンジクラブ①_ツムグハグVol16_カラー-3






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