こんばんは!
秋の夕暮れ、人恋しい大山崎ハグです。
意味はありません、言ってみたかっただけです。
Vol.16は手に取ってもらえましたかね?
まだの方、遠方の方、
今日から少しづつアップしていきますのでご覧ください。
さて、前号の『長月』で間違いがあったうえに
アップしていないことが発覚。
誠に申し訳ありませんでした。
今月は、『こよみ暮らし』から紹介。
目に飛び込んでくるのは「少子高齢化」、
これから先どうなっていくのかを予測する本の多いこと。
とくにこの本の表紙は衝撃的でした。
『未来の年表』


「少子高齢化」関連の本には、必ずと言っていいほど、
国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集のデータが載っていて、
この表がまた衝撃的でした…
人口統計資料集(2017年版)2015年出生率、死亡率一定による人口指標
3000年までのデータが載っていました。
本では、暗い話ばかりでなく
これらのデータをもって、じゃ、これからどうすればいいのか、
こうすればいいんじゃないかという提案も各著者の方は語ってくれています。
『はぐ君とこよみ暮らし 長月』*ここに掲載の『長月』の本文は、修正済みです

*答え:Q1:魔除け Q2:皇寿=111歳
参考文献:『年中行事を「科学」する』永田久久 日本経済新聞社 『こよみ読み解き事典』岡田芳郎+阿久根末忠編者 柏書房 『年中行事読本』岡田芳郎+松井吉昭 創元社 『未来の年表』河合 雅司 講談社新書 総務省統計局 人口推計 国立社会保障・人口問題研究所 人口統計資料集

『こよみ暮らし 長月』の掲載ページ(上から2つ目記事)
『はぐ君とこよみ暮らし 神無月』
参考文献:国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集 2017年改訂版/『現代こよみ読み解き事典』岡田芳郎+阿久根末忠 『日本の神様読み解き事典』川口謙二 共に柏書房/ 京都新聞 観光アーカイブ ふるさと昔語りkyoto-np.co.jp/ info/sightseeing/mukasikatari/080129.html
京都では、『誓文払い』は四条河原町通にある『冠者殿社』に参るのが一般的のようです。




『こよみ暮らし 神無月』の掲載ページ(左側左下)
秋の夕暮れ、人恋しい大山崎ハグです。
意味はありません、言ってみたかっただけです。
Vol.16は手に取ってもらえましたかね?
まだの方、遠方の方、
今日から少しづつアップしていきますのでご覧ください。
さて、前号の『長月』で間違いがあったうえに
アップしていないことが発覚。
誠に申し訳ありませんでした。
今月は、『こよみ暮らし』から紹介。
長月・9月の出来事を「敬老の日」に決めてから
資料や本をさがしていると、目に飛び込んでくるのは「少子高齢化」、
これから先どうなっていくのかを予測する本の多いこと。
とくにこの本の表紙は衝撃的でした。
『未来の年表』
「少子高齢化」関連の本には、必ずと言っていいほど、
国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集のデータが載っていて、
この表がまた衝撃的でした…
人口統計資料集(2017年版)2015年出生率、死亡率一定による人口指標
3000年までのデータが載っていました。
本では、暗い話ばかりでなく
これらのデータをもって、じゃ、これからどうすればいいのか、
こうすればいいんじゃないかという提案も各著者の方は語ってくれています。
『はぐ君とこよみ暮らし 長月』*ここに掲載の『長月』の本文は、修正済みです
暑さが厳しい今夏でしたね。
さて9月。旧暦では「ナガツキ」。
夜が長くなる頃という意味の「夜長月」を略し、「長月」になった説が有力。
ハグ「9月といえば、月見団子やな。え、もう昨年書いた?ほな、今月は何?」
ツムグ「食べ物から離れて…『敬老の日』(第3月曜日)といこか。『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う』国民の祝日。最初は『としよりの日』として広がり、9月15日やったけど、『としより』っちゅうのに文句が出て『老人の日』に。またこれもどうよってことで『敬老の日』に」
ハグ「老人っていくつから?」
ツムグ「40歳で『初老』となり、60歳の『還暦』から節目ごとに呼び名があって祝うな」
ハグ「でも、少子高齢化で2065年には、1.3人の現役世代で高齢者ひとりを支えるんやろ?敬い祝ってもらえるかな…」
ツムグ「人口も減り続け、約70年後で今の半分、西暦2500年で60万人にも満たず、日本人は絶滅するかもって…」
ハグ「じゃ、絶滅危惧種指定されて、世界の人から大事にしてもらえるかも!」
ツムグ「とても喜べへんわ…」 
*答え:Q1:魔除け Q2:皇寿=111歳
参考文献:『年中行事を「科学」する』永田久久 日本経済新聞社 『こよみ読み解き事典』岡田芳郎+阿久根末忠編者 柏書房 『年中行事読本』岡田芳郎+松井吉昭 創元社 『未来の年表』河合 雅司 講談社新書 総務省統計局 人口推計 国立社会保障・人口問題研究所 人口統計資料集

『こよみ暮らし 長月』の掲載ページ(上から2つ目記事)
『はぐ君とこよみ暮らし 神無月』
まずは、お詫びから。
前回の記事内「…西暦2500年で500人にも満たず、…」の数字と桁が間違っていました。西暦2500年では、「60万人に満たず…(2015年出生率,死亡率一定による人口指標」で586千人)」でした。誠に申し訳ありませんでした。
では、仕切り直しまして。
ハグ「『神無月』は、全国の神さまが縁結びの会議のために一斉に出雲大社に出向くので、『神さまのいない月』という話やろ?」
ツムグ「えびす様だけは、ひとりお留守番らしいわ。そのえびす様を慰めようと始まったのが『えびす講』(旧暦10月20日に行われていたが、現在は、新暦10月20日に行う地域が多い)。えびす様をまつり、商売繁盛を願い、祝ってん。関東では「二十日えびす」、関西では1月にある「十日えびす」で知られているよね。京都では、『えびす講』の日に『誓文払い』があるけど、参る理由がちょっと違う…」。


参考文献:国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集 2017年改訂版/『現代こよみ読み解き事典』岡田芳郎+阿久根末忠 『日本の神様読み解き事典』川口謙二 共に柏書房/ 京都新聞 観光アーカイブ ふるさと昔語りkyoto-np.co.jp/ info/sightseeing/mukasikatari/080129.html
京都では、『誓文払い』は四条河原町通にある『冠者殿社』に参るのが一般的のようです。




『こよみ暮らし 神無月』の掲載ページ(左側左下)