京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」など印刷物を作っている大山崎リトルプレイスです。このブログでは「大山崎ツム・グ・ハグ」記事を中心に紹介しています。 https://www.o-little-place.com/
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。
こんにちは!大山崎ハグです。

世間は、仕事納めですね。

僕たちは、いったいいつが仕事納めなんだかよくわからないまま、
原稿書きや印刷物のレイアウトやデザインをやはり明日もしてそうです^^;

さて、先日12月25日に大山崎町体育館で
天王山カップ少年少女フェンシング大会があったのですが、
そこで販売されたTシャツのイラストをchi-puiさんが担当しました。

ツムグハグの傍ら、こんな仕事もしていたとは、僕は知りませんでした。

なんでサルとウサギなんだよー!



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聞けば、「サルは言わずと知れた秀吉から。

うさぎは、光秀の兜にウサギの耳の形の
飾りがついた兜を見てそこから」だそうです。

仕方ないなぁ。大山崎といえば天王山。
天王山といえば、山崎の戦いで秀吉と光秀だからなぁ。 


キャラクターは、そうして決めたそうですが、
ストーリーとしては、サルとうさぎがフェンシングと出会って、
練習し、対戦するまでを描いています。

最初のデザインでは、1枚のTシャツの表裏に
サルとウサギが描かれていて、
Tシャツの脇で 向かい合うようになっていたそうなんですが、

フェンシングママたちのアイデアで
サルとうさぎのTシャツを着て
二人で並ぶと対戦している形になったそうです。

グッドアイデアですよね^^

サルとウサギの他にも、ラフの段階では、
女の子と男の子のバージョンもありました。
こちらは、試合に負けて自信喪失の女の子を仲間が励まし、
再び女の子が剣を取り、練習し、立ち直っていくシーンを描いています。

 boy&girl_fencing 
 マスク君も励ましています。

boy&girl_fencing2
 仲間が練習相手に。

で、どっちにしようかと子どもたちの意見を聞くと
サルとうさぎのバージョンに軍配が上がったわけです。

大会前に京都新聞社さんが取材に来てくれたおかげで、
Tシャツの売れ行きは良く、今も問い合わせが来ているそうで、 
原作者chi-puiさんもホッと胸をなでおろしていました。 


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そして今日、この記事を見たあるメディアの記者の方が取材に来てくれました!

Tシャツ完成までのお話やツムグハグのことなど
いっぱいお話を聞いてもらって、特にchi-puiさんは楽しそうでしたね。

掲載されたら、またお知らせしますね。

今日午後からは、毎年レイアウトをさせてもらっている、
『花詣』のポスターが刷り上がったよと
ハンギング協会の方が持ってきてくれました。

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京都市地下鉄にも貼られるので、
市内にお出かけの際はお目にかかってくださいな。

2017年、神社仏閣への初詣のあとは、植物園に花詣くださーい^^




 

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