8原則の続きで、前号ではポイント4~6まで紹介しました。
ポイント4 モノ、情報を整理整頓
ポイント5 人の心の痛みに気づく
ポイント6 敬語をマスター
さて、ここでは問題が出ていましたね。「御苦労さま」と「お疲れさま」は、どう使い分けるか。わかりましたか?
目下から目上には「お疲れ様」、逆は「ご苦労さま」が正解です。
では、ポイント7と8にいきましょう。
ポイント7 仕事に問題意識を持つ
新人の新鮮な感性は、職場における要改善点を的確に察知できるもの。身の回りの小さなことから無理や無駄を発見したら、原因を探って、改善案を提案しましょう。問題意識を持ち、積極的な姿勢で臨めば、いつか取り上げてもらえます。
ポイント8 健康管理も怠りなく
生活リズムの調整力や変化への対応力は、デキる社員の必須条件。特に朝食は大切。体温を速やかに上昇させる卵や牛乳などのタンパク質、エネルギー源となるパンやご飯に含まれるブドウ糖は、必ず摂取しましょう。プライベートな時間では体を動かし、職場以外の仲間と交流を持つなど、心身をリフレッシュさせましょう。
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社会保険労務士 楠 木 仁 史
大山崎町下植野宮脇1-22