京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」など印刷物を作っている大山崎リトルプレイスです。このブログでは「大山崎ツム・グ・ハグ」記事を中心に紹介しています。 https://www.o-little-place.com/
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。
おはようございます、大山崎はぐです。

先週、天王山に登ったよとタムさんからお便りがありました。
各地で大雪が降っていた日ですね。
頂上付近にある2つの池が凍っていたそうです。

H300125龍神池 龍神池

H300125シゲ池1 シゲ池

僕は、お正月に天王山に登ったのですが、
あちらこちらに横たわっているいくつもの大きな木を見かけました。
昨年の台風の影響で倒れたんだろうなと思うんですが
台風の影響なら、あの時の風のすごさが、
年をまたいでも見せつけられた気がします。

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中が虫にやられて空洞になっていて
倒れやすくなっていた大木もありました。

一昨年のお正月に登った時は
歩く人がどれだけいるんだろうかと
思うぐらいひとけのない山道が
ひと踏みひと踏み丸太で整備されているのを見て

ボランティアや行政のひとたちの
その仕事ぶりに
感心しながら歩いていました。

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ひと踏みひと踏み丸太で支えられた登山道。ひとけのない、人ひとりがやっと通れる
道が延々続く。頂上より島本町に下りる道にて山道。

今年は、この倒木の多さに、
人手不足や
ボランティアの方の高齢化などで
作業はとても追っつかないんちゃうやろかと
心配してーでもどこか他人事のようにー歩きました。

そんなことを振り返りながら
タムさんの天王山のお話や、(今回は掲載できませんでしたが)
『乙訓自然を守る会』の宮崎さんの最終話を書いていると、
ちょうどこの講演会の情報が入ってきました。

やはり森林ボランティアにはいろいろな問題があるようですが
それを楽しく解決し活動されている方のお話があるそうです。

森林に限らず、どの団体活動にも活かせるお話なので
各方面のボランティア団体の方はぜひ。

また、個人でどなたでも参加できます。
天王山やボランティアの方の現状を知る足掛かりに。

『天王山周辺森林ボランティア講演会』

 天王山は、大山崎町、島本町の名所であり、貴重な水源。それを守るためにも森林ボランティア団体の存在は重要。しかし、後継者や活動資金不足、新たな活動への展開が難しいのが悩みの団体も多いとか。
 森林ボランティア団体の活性化を考えます。他の団体活動の参考にも。

2月4日(日)13時30分~16時
大山崎ふるさとセンター3F
参加費無料  当日受付  定員100名
■基調講演
❶「今、目指すのは健康な森林
~生命を育む森の巨樹/次世代につなぐ里山林~」
講師 東若菜(京都大学農学部農学研究科 日本学術振興会特別研究員)
❷「楽しく続ける~里山ボランティア活動運営の勘所はこれ!」
講師 寺川裕子(NPO法人里山倶楽部・理事)  
■パネルディスカッション
「天王山周辺の森づくり活動の持続と広がりに向けて」
■パネラー
大山崎竹林ボランティア 会長 江下伝明
久保川と天王山の森を守る会 代表 竹内碩フォレスト島本 代表 出雲孝治
NPO法人島本森のクラブ 事務局長 金山勉
コーディネーター 東若菜
コメンテーター 寺川裕子
【問い合わせ】
大山崎町環境事業部経済環境課
075‐956‐2101
島本町都市創造部にぎわい創造課
075‐962‐2846 


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