京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎町で、リトルプレスやチラシを作る『大山崎リトルプレイス』での日々
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。
おはようございます!大山崎ハグです。
今日は、文化の日ですね。

Vol.17最後の記事紹介は、「こよみ暮らし」で
まさにその「文化の日」のお話。
今、気づいたという…テヘへ^^;

11月、霜月。
僕はやっぱり食べ物の話がよかったんですけど、
七五三の飴以外に思いつかなくて、
そしたらchipuiさんが
11月の出来事・行事を見ていて、そういえば
勤労感謝の日とか文化の日とか決めるときも
何か歴史なり経過があったのかなと。

ただ単に名前を付けただけちゃうん?と思ってたんですが
何やら歴史がありそうだということで図書館に行きました。

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図書館の検索機で検索すると何冊かヒットする中で
「日本の新しい祝日」という本がありました。
”新しい”本かと思ったら、かなり年季の入った本でして、
昭和23年に「国民の祝日に関する法律」制定に尽力した議員さん、
受田新吉さんが記録を残そうと書いた本でした。
その法律ができるまでの国会での侃々諤々なやり取りや
戦後の日本と国民の復興や希望などがつづられています。
各祝日ごとに、その日にちや名前が決まった背景も書かれていて
簡単に日にちに名前を付けたわけじゃないんやってよくわかりました、はい。


『霜月』

 今年もあと2か月。旧暦紹介も残すところあと1回となりました。
 旧暦11月の名称は「霜月」。その名の通り「霜降る月」が有力説。
ハグ「『霜降る月』はおかしいで。霜は、地面やモノの温度が氷点下になったときに、空気中の水蒸気が凍ってはりついた現象。だから、降るんじゃなくて『霜はりついた月』やで」
ツムグ「あら、ハグ君、博識やな~。どないしたん?」
ハグ「ふふん、予習したでな。で、11月といえば『七五三』、千歳飴やな!」
ツムグ「千歳飴は1度載せてるから、今回は国民の祝日の11月3日『文化の日』でいこか。『自由と平和を愛し、文化を進める日』やで」
ハグ「自由と平和を愛し…ってえらいたいそうやな」
ツムグ「それはな、11月3日が、『国民主権』『基本的人権の尊重』、戦争や戦力を放棄する『平和主義』をかかげた今の憲法の公布日(実施されたのは1947年5月3日の『憲法記念日』)で、それを記念した日やから。
 戦時中は、厳しい制約があり、自由な表現も難しかった。みんなの思想も偏っていき、悲惨な戦争へ突き進んでいった反省もある。だから、自由と平和を愛する国民のもとで文化を育てれば、悲惨な戦争は起らないという思いが込められているんやな。
 この日は、文化の発展や向上にめざましい功績のある人へ贈る文化勲章の発表・授与式もあるで」
ハグ「文化の日にニュースでよく映っているよね。ところで、文化勲章もらったらお金ももらえるって聞いたけど?」
ツムグ「今の憲法ができてからは、栄誉や勲章などを授けても権力や利益などの特権は認めないことになり、年金や褒賞金の支給も廃止。勲章もらってもお金はもらえへん。文化勲章も同じ。でも、研究費などにお金がかかったやろうから報いたいということなんかな、1951年に文化功労者年金法が成立。文化功労者には終身年金が年額350万円支給され、その功労者の中から文化勲章者が選ばれることになったから、そう見えるねんなぁ。
 文化勲章には、ほかの勲章にはある『等級』(上下・優劣の段階。位。ランク)がないことも特徴」。

こよみ暮らし_文化の日


参考文献:『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎+阿久根末忠〔編者〕柏書房『日本の新しい祝日』受田新吉 翰林書院 『日本の勲章』岩倉規夫・藤樫準二 第一法規出出版株式会社 『勲章 知られざる素顔』栗原俊雄 岩波新書 『勲章 歴史のあしあと』中堀加津雄  ダヴィッド社 ほか 

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