京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎町で、リトルプレスやチラシを作る『大山崎リトルプレイス』での日々
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。
おはようございます!大山崎ハグです。

先日アップしたナイスリビングさんのイベント記事
終了後のアップになっていましたね。
あちゃー!と気づいたのは昨日でした。
ブログを読んだ途端、
「なんやこれ!」
と叫ばれた方もいらっしゃる?
すいませんでした。
でも、また開催されるのでご安心を^^

さて、今日はお仕事図鑑のご紹介を。


『篠笛奏者 森美和子さん』

 「ピーヒャラピーヒャラ」と聞けば?「パッパパラリラ」と続くアニメの曲ではありませんよ。お祭の時に必ずお耳にかかる音色ですね。なんという楽器から繰り出されるかご存知ですか。
 今回ご紹介する森美和子さんが、その音色を聞き、「これや!」と叫び震えたという『篠笛』です。
 日本の音楽・芸能の発祥は、「天岩戸神話」の天鈿女命の歌舞といわれています。岩屋にこもってしまった天照大神が、天鈿女命(あめのうずめのみこと)の歌舞と周りにいた神々の楽しそうな囃しが気になり、岩戸を開けたというお話でした。
 あらゆる自然とモノに神が宿ると信じる日本の人は、神へ感謝や祈りを捧げるために歌い舞い奏でました。その神と交信し、自分たちのもとへおりてきてもらうための道具の1つが笛でした。
 5~7世紀に中国などアジア諸国からさまざまな楽器と音楽が伝わり、年を経る中で日本独自のものへと変化していきました。やがて歌や舞、楽器それぞれを専門にする人や集団が現れ、能楽や文楽、歌舞伎などの舞台芸能に発展。また、伴奏音楽が独立して長唄やお座敷小唄になり、遊里やお座敷で広がっていきました。そうした流れの中で、笛も、上流階級がたしなんだり、民衆が祭囃子や舞台の伴奏楽器としても広く用いたりするようになりました。
 笛には、縦笛と横笛があります。
 縦笛には、『尺八』や雅楽で使われる『篳篥(ひちりき)』『笙(しょう)』などが。横笛には、上級階級がたしなんだ雅楽の『竜笛(りゅうてき)』や能の『能管(のうかん)』、古くから民衆に親しまれ、祭囃子(まつりばやし)や歌舞伎、長唄などで吹かれてきた『篠笛』があります。どれも竹でできています。
 『篠笛』は竹に孔をあけただけの笛で、田植えの時などに歌い舞う『田楽』の楽器として、太鼓、鼓、鳴り物とともに囃(演奏)されていました。徐々に地域の祭や儀式の中でも使われるようになり、地域特有のお囃子も誕生。それに合わせて長さや孔の数が違う篠笛も登場しました。
 通常、孔は6つか7つ。2オクターブ半の音域がでます。しかし、弦楽器のように調律ができないので、途中で調子を変えたり、唄や他の楽器と合わせる時は、半音刻みに調子の違う12~13種類の中から選んだり、持ち替えたりして演奏。奏者によっては、さらにその半音刻みの調子を用意。全部で20本以上持ち歩く人もいるそうです。
 ソロの篠笛奏者、森さんが「これや!」と決心した時代には、ネットもなく、どれほどの篠笛奏者が、どこにいるのか知る由もなく…。
 芸大美術科出身だった森さんが篠笛に出会い、手さぐりで奏者になっていく姿を追います。


篠笛1列目_ツムグハグVol16_カラー-9-2


篠笛2列目_ツムグハグVol16_カラー


篠笛3列目_ツムグハグVol16_カラー

篠笛4列目_ツムグハグVol16_カラー


篠笛①_ツムグハグVol16_カラー

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