「自然に詳しい人と歩くと、天王山ってこんなに自然が豊富で
まだまだ知らないことがいっぱいあるんやなぁ」というと
「工夫すれば食べられるものがたくさんあるんやなー」と
やはり話題を食べ物に持っていくchipuiさん。
Tさんの引き出しは、いくつもあって
景色のいいポイントの話になり
「え、関西電力の反射板のところの展望台、知りませんか⁉」
「知らないです!知ってる?ハグ君?」
「いつも山頂か酒解神社まで行って折り返すから、全く知らんよな」
「じゃ、行ってみますか!」
『奥の山展望広場』
関西電力の反射板
展望台から見える景色 曇っているけど、遠くに京都タワーも見えたよ
円明寺の方や町外から来られるハイキングの方には有名なようです。
帰ってから検索してみたら、こんな動画やサイトもあり、詳しく説明されています。
http://nighthiking.jp/yakei/kandenmiharashidai/
https://www.youtube.com/watch?v=Mcs8fT-LuYw
道中から
天王山の竹問題や間伐材を利用して
何かできないかという話になり
間伐材を薪にして
銭湯したらどうやろか?
せめて足風呂が欲しいなあ。
それなら、この見晴らしのいいところに
露天風呂を作ったらどうやろか?
資金はクラウドファンディングでどうやろ?
Tさんの提案にさらに妄想を広げるchi-puiさん、
ま、夢を見るのはいいことですからね、笑っておきました。
奥の広場展望台から折り返し、帰途、
以前Tさんの奥さんに見せてもらった
森の「エビフライ」が見たいというchi-puiさんの希望で
Tさんは、下を探しながら歩いてくれて、
「あ、あったあった!ほら」
「あ、ほんとだ!あ、ここにもある!
一度見つければ、見つけられるものですね!」
ほら、エビフライそっくり!なんだと思います?
リスが食べた後の松ぼっくりの姿なんですね^^
Tさんと別れた後、もう一度
案内してもらったシゲ池の場所とは、
反対側からも下りてみました。
そこでイノシシの足跡と
「これは、イノシシの水浴び跡じゃないか!」
何か重大な大発見をしたようにはしゃぐchi-puiさん
確かにイノシシの体の跡っぽい水たまり!(笑)
再び、山道に戻り歩いていると、私たちの前になんとリスさんが!
木に登って、木から木に渡り、
何か餌をくわえて通り過ぎていきました。
(動き素早く、写真には写っていませんでした)
いろいろな出会いのある
天王山散策、はまりそうです^^