chi-puiさん、やっと定番の「お仕事図鑑」に取り掛かったかと安堵したのも束の間、「あー、今日も書けてなーい(;;)」そんな「
現在、町に一つだけあるボクシングジムのお仕事図鑑を書いてはります。
このジムからは、町出身のライトフライ級チャンピオンが出て、昨年末に町の体育館でタイトルマッチが行われました。
堀川謙一VS拳四朗(京都新聞掲載)
小さな町の小さなジムにとって初主催の興業。
何もかも手探り状態で準備した3か月。
資金繰りや試合のマッチメイクの苦労話など盛りだくさん。
ボクシングの歴史や基礎知識、ルールなどの説明も入れたい。
取材した日は、ちょうど入門した青年の初日1日目に遭遇。
会長がストレッチを終えた青年の手にリズミカルにバンテージテープを巻いていきながら
「テープはね、綿100%がええんですわ」
伸びる包帯ではなく、伸びない綿100%の包帯。拳をしっかり守ってくれるからだそう。
構え方から入り、ステップ、右ストレートの出し方、ガードの仕方など、どれにも理論や意味があって、聞くと納得できるとてもわかりやすい説明。青年も一つ一つうなづいて、動作をゆっくり繰り返し体に覚えさせていました。
取材中に、試合の申込みの電話や目の前でのスパークリングも見ることができた。そんなことを思い返しながら、ますます、どこを削ったらいいのか迷路に迷い込んでいるchi-puiさん。
「あー、書けてなーい」なんて言ってる暇あったら、単語1個でも書きなはれ。