京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」など印刷物を作っている大山崎リトルプレイスです。このブログでは「大山崎ツム・グ・ハグ」記事を中心に紹介しています。 https://www.o-little-place.com/
今日もリトルプレス『大山崎ツム・グ・ハグ』の制作に励んでます。。。
おはようございます。大山崎はぐです。

世間では、桜色に染まったひろばや山が大人気。 大山崎も今週末あたりはどこにいっても満開でしょうか。

 
聖天さんの桜のひろばに咲いていた桜

そんなにぎわいを横目に、僕とchi-puiさんは今晩のおかずを賄うために
日頃の運動不足解消も兼ねて、一斉に背伸びした黄色一色の河川敷までサイクリング♪
タムさんが言うには、黄色一色の大群は 「菜の花」ではなくて、その仲間の「からし菜」だそうです。
土手に咲くからし菜は、斜面がきつく採りづらいので、 やはりタムさんに教えてもらった平地に咲くからし菜団地を目指します。
途中、鶯のなく声が方々から聞こえてくるんだけど、 頭の上の方からではなく、頭よりも低い平地から聞こえてくるんです。 ユーチューブのアップロードがなかなか完了しないので こちらでどうぞ。16秒あたりからうぐいすの声が聴こえます。 https://goo.gl/photos/Fo5mZG4vrbctUtJeA  
タムさんいわく 「この草むらの中に巣があって、通常はそこで暮らし、時々外の木に止り、鳴くんです」 へー、てっきり木の上で巣をつくり、生活しているのかと思っとりました。 むやみやたらに草むらに侵入したら、巣や卵を踏みつけてしまうなぁ。 まあ、こんなにぼうぼうの草むらに入ろうとはめったに思わないか。 でも、河川敷で工事しているのを見ると、これからは胸が痛むことになりそうだなぁ。
平たく咲いてくれているからし菜団地に到着。 つぼみから10㎝くらい下がったところを折ります。 簡単にポキッと音がして気持ちがいい。 ポキポキッとリズムに乗って折っていけば あっという間に2,3日分のおひたしくらいの量になってしまいます。

『菜の花』ではなく『からし菜』だそうです
からし菜の次は、同じくタムさん直伝セリ村へ。

野球場やテニスコートの横を通って向かいます。
目的地までは、同じくうぐいすコーラスを聞きながらのサイクリング。
ひなたぼっこしている多くのタンポポにも出会えます。

セリ村は、小泉川のほとりにあります。
セリはなかなか手ごわい。からし菜のようには摘めません。 他の雑草に隠れてまみれて、なかなか見つけられないのです。 ちょっとはみ出たセリを見つけたら、 手で他の雑草をかき分けて、やっとご対面です。

 
他の雑草に隠れているので手でかき分け出会いに行きます こうして今夜のおかずの2品になるべく野草摘みを終え、家路へ。 洗ってざるに上げ、料理されるのを待つ身となっていただきます。

  からし菜

  せり セリは高野豆腐との卵とじやお味噌汁・おすましに。 からし菜はおひたしにマヨネ―ズ和えと思いつくのはこれくらい。 うーん、他に何かないかなと頭を少々ひねって ヒジキと塩レモンで和えてみました。 これはなかなかな美味でした。お試しあれ。

  からし菜とひじきの塩レモン和え



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